2月生まれの我が子。
生まれた時から小さめで、体重は常に成長曲線の底辺、身長は平均的でした。

小学校入学後も、背の順は、前から数えた方が早い位置。
細くて、華奢で、何だか転びやすい。
バランス感覚も微妙で、なんだかなぁと思っていたら、ある日、子供もみてくださるパーソナルトレーナーさんを見つけました!
「これだ!」と思い、週1〜月2回、行ける時にお世話になり、本人の良い面・強化が必要な面を見ていただき、成長に合わせ、毎回、様々なトレーニングを楽しんでいました。
また、次回までに宿題を決めていただき、毎日トレーニングに励みました。
我が子の場合は
■腹筋:30回
■背筋:30回
■飛行機バランス:左右1回ずつ、60秒キープ
■カエルのポーズ:30秒以上 ※しゃがんで床に両手を付いて、両足を浮かせてかえるのようになり、手で自分の体重を支える
■体幹トレーニング プランク→サイドブリッジ
■タオルギャザー
■階段に足指をかけて、かかとを上げ下げ
まずは、こんなメニューを1日2〜3項目を選んで、始めました。
毎晩、毎晩。
毎日のトレーニングの効果は、「身体作りの習慣」を身につけさせること
ちなみにパーソナルトレーニングを始めた頃の、文科省の体力テストは「C」の下の方です。
毎日続けても、サッカー中の様子に変わりはありませんでしたね。
それでも毎晩、両足をおさえて、ベッドの上で腹筋や背筋をサポートしていました。
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そのうち、まず腹筋が安定し、体力テストの「腹筋」が妙にできる子に。
学年で1位か2位だったかな?柔道をしている女子と同じ回数だったそうです。
低学年で、腹筋を日々やる子は、周りにはいなかったので、とっても嬉しそうでした。
我が子の場合は、体幹がしっかりしてきたのは、5年生の後半。
身体の成長とともに、筋力が付きはじめたからなのか、自分より大きなチームメイトとも当たり負けしなくなりました。
その時期に、継続していた寝る前トレーニングが、じわじわ効いてきた感じです。
身体が成長し始める時に、すぐ開花したのは、日々のトレーニングを継続していたからではないか、と。
子供にとっても、日々コツコツ積み重ねることの大切さ、という学びになったようです。
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今年は残念ながら、体力テストは行われませんでしたが、多分「A」。
50メートルを、7秒台で走れるなんて、低学年の頃では想像できない成長を遂げました。

なので、身体の成長期前に、走るのが早くなくても、筋力がついてくれば、急に速くなります。
その日を楽しみに、コツコツと身体作りの習慣を、身に付けさせる時期として過ごすのをお勧めします。
運動会があったら、リレー選手だったそうです・・・、そんなの初めて。
そのくらい、変わります。

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